小学生の頃、スーパーカーブームの直撃弾をモロ、喰らいました。
Tシャツから筆箱、下敷きはもちろん、枕カバーまでスーパーカーづくしでした。
親にねだってスーパーカーショーに連れて行ってもらったりもしていましたが、田舎町ではVWビートル以外の外車はほとんどありませんでした。
そんな頃、町で偶然見かけたのがこのマスタングⅡ
夢中でチャリンコで追いかけてガレージに入る瞬間を捕らえました!
そして、その次の日からしばらく、下校の際の通学路になりました。
家とはまるっきり逆方向で、4倍以上の距離です。もちろん毎日見れる訳ではなくシャッターが閉まっていることもしばしば・・・。
でも、いつしかその家のおばさんに顔を覚えてもらいガレージの中で見せてもらったときは本当にうれしかった
今考えれば、スーパーカーが存在しなかった町でハンドルが左にあっただけでもスゲェと思った幼い頃、自分にとって身近なスーパーカーはミウラやカウンタックではなく、このマスタングⅡだったのかもしれません。
でもあらためて歴代マスタングをひも解くと60年代に一世を風靡してポニーカーの愛称で親しまれた初代より73年までのマスタングは本国でもグレードによってはコレクターズアイテムなっております。しかしこのマスタングⅡは名車ではなく、文字通りの迷車?だったようです。ベースエンジンは4シリンダーになりマッスルカーの陰は潜め、ヨーロピアンデザインを採用したあたりはオイルショックの影響からでしょうか?
しかしながらこのデザインどこかで見たような気がしませんか?
そうです。トヨタマークⅡ(MX40)通称ブタ眼です!フェイス周りはもちろん、クォーター周りのデザインもそっくりだと思いませんか?
とにかくこの年代の日本車はアメ車のデザインを完全にパクりまくり状態だったのが良く分かります。
マスタングⅡ、そんな思い出の1台です。
